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8月になった。今年の梅雨はどこ行ったの?って感じで7月が過ぎ、酷暑続きで、気温40度近くになる地域が列島のあちこちにある。まさに異常気象だと思うが、一方で何やら地球規模での環境変化を示唆しているようで、今後のことがやや不安だ。
さて酷暑ゆえ老人には危険なので、庭仕事や薪割りはサボっているし、うっかり水やりをしなかったら鉢植えの桜が枯れてしまったり、畑の野菜の葉が黄色くなったりで散々なのだが、涼しくなったら庭の整備をしようと思っている。だがしばらくは気忙しい時期が続きそうだ。先ずは本業の石器実測が決まり、明日遺物を取りに行き、いよいよ仕事に入れるのだが、秋の美術協会点に出品する作品の主題がまだ決まらず、額縁製作も滞っている。そして来月には文化財フォーラムのレクチャーが予定されており、それの準備などにも忙しい。仕事もなくて4月からずっとのんびりしてきたが、久々に忙しい日が続きそうなので、夏バテに注意しながら乗り切って行こうと思っている。ロクロの練習で作ったもの数点は友人の窯で素焼きしてもらうことになったので、陶芸はしばらくお休みして、仕事をこなしながら絵を描くことに集中しよう。そしてすっかり夜型になってしまった日課を元に戻すべく調整していかないといけないのだが、倉庫での作業が暑過ぎて日中は出来ないという問題もあり、さてどうしたものかと思案中。
ま、とにかく、健康維持のための早朝散歩は続けるとして、ダラダラせずに気合を入れてこの夏乗り切るしかないなあ・・。